うつ病治療 | 終わりのないトンネルなんてありません。

うつになりやすい人

うつ病は、誰にでもなる可能性がありますが、中には「なりやすい人」も存在します。
例えば、それはどういった人のことを指すのでしょうか。
まず、几帳面で真面目な人は、比較的うつ病になりやすい人のようです。
几帳面な人の中には、潔癖の人や完璧主義者といった人が多く見られます。
それに加えて、責任感が強い人も多い傾向にあるようです。
こういった人は、どんなことに対しても、真面目に一生懸命取り組むので、自分を追い込んでしまうことが多いです。

結果的に、切羽詰まっても、「自分がやらなくては」という義務感に駆られ、1人で抱え込んでしまうのです。
そういったことが積み重なることで、少しずつストレスや疲労を蓄積していき、うつ病のリスクを高めてしまうというわけです。

これが、特に人からの頼み事だと、より一層「責任感」や「義務感」が本人を圧迫していきます。
「期待に応えなければ」「頼まれたのは自分だから」「必ず完璧にやり遂げなければ」そういった気持ちが心の余裕をなくしてしまいます。

それに加えて、自分の気持ちを言葉にできない人や言いたいことを言えない人も、うつ病になりやすいです。
「本当はこう言いたいのに」「本当はしたくないのに」という気持ちを抱えたまま、断りきれずに頼みを受けてしまうと、当然無理をすることになります。
自分に嘘をついたり、我慢したりしながら生きて行くのは、なによりもストレスになります。

元々、こういった考えの人は、うつ病を治療してもまた再発してしまうおそれがあります。
ですから、「断る勇気」や「逃げる強さ」を身につけることも、とても大切と言えるでしょう。