うつ病治療 | 終わりのないトンネルなんてありません。

まるで別人

人のマーク

うつ病のこわいところは、何と言っても普段の自分と比べて、まるで別人に感じてしまう点です。
もちろん、うつ病と戦っている人にとっては、そういった感覚はないかもしれません。
しかし、治療して回復すれば、うつ病で頭を抱えていた自分を思い返した時に「まるで別人だった」と感じることでしょう。
特に普段、明るくポジティブな人は、そう感じるのではないでしょうか。

うつ病になると、何事に対してもネガティブに考えてしまいます。
「自分は、なんてダメなんだ」「頑張ったって意味がない」そういった考えになってしまいます。
また、ふと悲しい気持ちになり、涙が溢れてくることもあります。
人間は、ある程度感情をコントロールすることができますが、うつ病になるとそれが難しくなります。
時に、イライラして他人に当たってしまうこともあるのです。
頭では理解できたとしても、心がついていかないので、コントロールが難しいのです。

うつ病の原因は、ストレスが大きく関係していると言われていますが、発症してしまうとストレスを発散することも上手くできません。
なぜなら、それまで楽しいと感じていたテレビや音楽、趣味も楽しいと感じなくなってしまうからです。
どれだけ打ち込んできた趣味であっても、それをやる気にすらならないのです。

自分が好きだったことや楽しいと感じていたことが、うつ病になることで真逆の感覚になるというのは、とても悲しいことです。
「楽しい」を少しずつ取り戻していくためには、しっかりと適切な治療を受けることが大切なのです。